水ぼうそうのフランス語は「varicelle」対処法は?Advilがいけない理由

こんにちは。Yomotoです!

海外生活で大変なことの一つ。「病気になる」しかも子供の場合は、なおさらではないですか?

先日、下の子が水ぼうそうにかかりました。感染力も強い病気でクラスに蔓延中。

欠席を伝えようと先生に話しかけようとしたら「varicelleでしょ!」と病名を当てられるほど^^;

今回は「水ぼうそう(varicelle)」のフランス対処法解熱剤advilはなぜ与えてはいけないのか?をご紹介します。

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水ぼうそうになる!処方薬は?

自分が病気になった場合、自身のことなので何かあっても諦めがつくけど、子供や主人が病気になった場合。。。

なじみの無い医療用語に緊張し、在仏歴は長くなるけど・・・いまだにお医者さんに行くにはドキドキです。

さて今回は、下の子にポツポツと水いぼがおしりと脇腹に出始めていたので、「ヤバイ!?また水いぼ発生か?」とビビり、前回の薬をつけたのです。

すると翌日、着替えをさせているとお腹や背中にまで水いぼ状のものが!!しかも、ちょっと赤い。

yomoto
昨日より、めっちゃ増えてるよ~!!
モンタロー
頭皮から足先まで!

これは水いぼでない、とすぐさま小児科にSOS。やはり「水ぼうそう(Varicelle)」と診断されました。

水ぼうそうは、水痘とも呼ばれるウイルス性の感染症です。とても感染力が強く、多くの人は成人になるまでに経験します。

10日~2週間(長いときは3週間)の潜伏期間のあと、数日の発熱に赤い発疹と強いかゆみが出る症状のことが多いのですが、中には脳炎や肺炎、皮膚の重い細菌感染症などの合併症により重症化することもあります。

フランスでは日本同様、水ぼうそうの予防接種は任意になります。そのため1人が感染したら、保育園や幼稚園では芋づる式に子供たちは感染してしまうのですね。

こちらの突発性発疹”roséole”にかかった記事も良かったら読んでくださいね。

こんばんは!Yomotoです。先週、子供が夕方~夜中に高熱を出すことが続きました。 6月に入っても肌寒く、カーディガンやセーターが手放せない...

Varicelleの処方薬

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さて、うちの小児科医に処方されて薬は4点。

  • Doliprane・・・解熱剤(写真にはありませんが、ピンクのシロップ)
  • DIASEPTYL 0,5 %・・・消毒スプレー、殺菌効果
  • Eosine cooper 2%・・・日本で言うヨードチンキ、赤チン。殺菌、乾燥効果
  • Cétirizine・・・抗ヒスタミン薬、かゆみ止め

小児科医によって少しずつ処方されるものも変わってきますが、主に以下のような治療になります。

①発熱があれば、Dolipraneで解熱。(Advilは絶対使わない。これについては後述で)

②抗ヒスタミン薬でかゆみ止め。(乳児の場合は、要かゆみ有りの時だけのようです)

③水ぶくれを清潔にし、消毒、乾燥。(うちはボディシャンプーを処方されませんでしたが、処方する医師もいます。払い戻しが効きませんが。その代わり赤チンを処方されました)

④水ぶくれがかさぶたになり、はがれ落ちれば完治!(うちの先生は、かさぶたになるだろう約1週間後に登校していいと許可をくれました)

さいわい軽症だったため、発疹後2日ほどはかゆみと微熱で不機嫌でしたが、その後はエネルギーがあり余って大変 (;・∀・)

でもどこにも出掛けられないですからね。折り紙、絵本、塗り絵、粘土、DVD、etcと総動員の1週間でした。

実はうちの子、救急車にも乗っております

どうも!Yomoto、ヘトヘトですε-(´ω`●)週末に”初救急車乗車”という貴重な体験をしてきました。世の中、いろいろな体験はしておいた方...

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水ぼうそうにAdvilが使えない理由

advil

水ぼうそうに感染すると、症状によっては発熱があります。しかし必ずDolipranを処方されます。うちの主治医にも、Advilは使用しないように。と念を押されました。

それはパラセタモール/アセトアミノフェン系成分とイブプロフェン系成分の違いのせい。

Advilのようなイブプロフェン系を使用すると、「敗血症」のリスクがあるということ。

敗血症とは、血液中に細菌やその毒素が拡がることにより生じる疾患です。「血液中毒」とか「毒血症」とも言うようです。

クレルくん
ちなみにフランス語では「sepsis」とか「un empoisonnement du sang」というみたいです。
モンタロー
イギリスで実際に起きた敗血症のリスクはここに。でも日本ではイブプロフェンがOKなのがなぞ・・・

またアスピリンの使用も厳禁です!

アスピリンはアセチルサリチル酸系の成分でできていますが、「ライ症候群」を引き起こすリスクがあります。

ライ症候群は、脳と肝臓の機能障害を引き起こし意識障害やけいれんを起こす重篤な疾患です。

ライ症候群は水ぼうそうに限らず、インフルエンザといったウイルス感染の疾患で、アスピリン等のサリチル酸系医薬品を使用すると発症リスクを高めることが分かっているため注意が必要です。

Yomotoは、鎮痛剤によくイブプロフェンを飲んでいます。でも何も考えずにただ効くからと、自己判断していましたが危険ですね (A;´・ω・)

まとめ

フランス語で水ぼうそうは「Varicelle」です。ウイルス感染の疾患での解熱剤には、イブプロフェン系やサリチル酸系医薬品の使用は厳禁です!

重篤な疾患を引き起こすリスクがあります。

水ぼうそうにかかったら、発疹がおさまりかさぶたになるまで無用な外出は避けましょう。

通常がかさぶたになれば感染しないと言われていますが、感染力がとても強いためかさぶたが取れた後でも感染例はあるようなので気をつけましょう♪

yomoto
やっとクラスも感染が落ち着いてましたよ☆

追記

先日、日本の某TV番組を見ていたらなんと「水疱瘡はかからない方が良い!」と言われていました。

子供のうちの方が軽症で済む、というのも間違いではないのですが、10万人に数人は、死亡にまで至ったという過去の記録からも、出来る限り予防接種を受け避けた方がよい感染症だということです。

子供のころに予防接種を受けた人でも、20年以上経つと効果もなくなるので再接種をした方が良いそうですよ。

万が一を考えたら、避けるべきなのかもしれませんね(´;ω;`)

※自分で調べた見解なので、もし間違った記述等あればご了承ください。またご指摘いただければ修正いたすように努めます。

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