フランスの子供の矯正事情!「床矯正」の場合、金額は?痛い?

どうもYomotoです。
「芸能人は歯が命」
知ってる?おや、お歳が近いですね^^

芸能人でなくても笑ったときの歯並びは、キレイな方が笑顔も素敵ですよね♪
日本でもポピュラーになってきている歯列矯正、フランスの子供たちにとっては日常的なことです。

今回はフランスの小児矯正事情についてご紹介します。

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フランスの小児矯正事情

フランスではとてもポピュラーな歯列矯正。それもそのはず、16歳以下の歯列矯正にはフランスの国民健康保険+任意の共済保険の適用状況が良ければほぼ100%は払い戻しが可能だから!早い子なら6~7歳の小学校低学年ころ「骨格矯正」を始め、永久歯が生えそろった以降は「歯列矯正」の治療が可能です。

詳しい払い戻し額はameli.frでご確認ください!

うちの子も例に漏れず、
”永久歯が出る場所がない”
”顎の拡張が必要”
ということで通っている歯医者さんから「矯正」を受けるよう指示されました。

フランスの歯医者さんは「dentist」、矯正歯科医は「orthodontiste」です。役割が違うため、改めて予約を取らないといけません。

子供の歯の状況に合わせ、矯正歯科医と相談しながら治療方法を検討していきます。だいたい1年~2年かけての治療になります。子供も自分だけでなく、友達の多くも拡大プレートやワイヤー矯正をしていることもあり、コンプレックスに感じることが少なく恥ずかしがらずに受け入れてくれます。

yomoto
親戚の子は「大人と同じ」とワイヤー矯正を嬉しそうに受け入れてました。
クレルくん
保険カバーが出来る、自己負担がかなり安く済む、ということでフランスでは歯列矯正は一般的なんです。

小児矯正のメリット

フランスでは上限はありますが、16歳以下は保険カバーが効くため小児矯正治療を行うことが日常的です。子供のころから歯列矯正を行うことのメリットをご紹介しますね。

①歯を抜かないで矯正出来る可能性を高める

現代っ子の特徴でもある”顎が小さい”。でもこれは歯並びを悪くしてしまう原因でもあります。顎の成長と歯の成長のバランスが崩れ、「永久歯が生えるスペースが足りない」「永久歯が斜めに生えてくる」といった問題になってしまうのです。

しかし早めの治療で顎を前方や横へ成長を促すことで、永久歯のスペースを確保できます。もしも顎の成長が終わってしまった大人の場合は、矯正に抜歯が必要なことも出てきますよ。

②コンプレックスを取り除く

思春期になると気になってくる自分の容姿。出っ歯や受け口になると笑うときにコンプレックスに感じることも多々あります。

小児矯正を行うことで、可能な限り良い状態の歯並びに治すことができます。小さなコンプレックスかもしれませんが健やかな心の状態にしてあげられますよね。

yomoto
うちの夫もこのコンプレックスは良く分かるということで、矯正にはとても賛同的です

③あごの形を整え、きれいな顔立ちにできる

顎の成長期に噛み合わせのよくない歯並びは、より顎を変形させてしまう可能性があります。まだ顎の成長中に歯並びを改善し噛み合わせを良くすることで、歯の擦り減り・顎への負担を軽くし、顎や顔の成長のバランスを良くします。

④本格的な歯列矯正が簡単になる

顎の成長期に、歯の成長と合わせて行うことで永久歯を正しい位置に生えるよう導くことが出来ます。そのため永久歯列での矯正が必要なくなる場合もあります、また必要だとしても期間を短く出来たり、軽い処置での対応で済む可能性が高くなります。

もちろん小児矯正のデメリット(費用・期間が長い・子供任せになるので結果が左右されやすいなどなど)もありますが、大人になってからするよりも効果も高くメリットの方が大きいと思えます。

正しい噛み合わせは、”記憶力”・”集中力”の向上、肩こり・頭痛といった病気も防ぐことにもなりますしね☆

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床矯正~うちの子の場合~

さてうちの例をご紹介させてもらいます。

7歳のときに行った歯科検診の際、永久歯の生えるスペースに問題ありということで「矯正治療」を薦められました。ただその頃はまだ早いというので8歳になってからの治療でした。

実際の診察では歯のレントゲンから、顔の正面・横・斜めの写真、歯のあらゆる角度・上あご・下あごなど様々な写真を撮り、問題点から治療方法等の話し合いをします。このとき掛かる費用を確認し、自分たちの保険との兼ね合いも必ず確認します。

うちの場合は「床矯正(しょうきょうせい、プレート矯正とも言われます)」での治療からになりました。

床矯正とは、↑このような取り外しのできる矯正装置を使った、歯の成長を妨げるあごの形を広げたり変化させる為のプレート(les appareils amovibles)で、うちの子が使っているのはLes plaques à piste de Planasといい歯の内側にはめ込みます。子供の歯型を取り、専用のプレートを作成してもらいます。

あれ↑歯にくっつける針ガネみたいなのじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、このワイヤー矯正(multi-bagues)は永久歯に生え変わってしまった後での治療になります。中高生ぐらいの子から始められる歯列矯正です。

さて話を床矯正に戻すと、このプレートを食事のとき以外ずっとつけておく。これが治療になります。

これだけなのですが、6~10歳児が付けるわけなのでただジッと大人しくつける子は少ない!

「舌で外して遊ぶ」

「つけ忘れる」

「無くしてしまう」

といったことが多々あります。プレートを付けていないと効果が出にくいため、サボっていないか親はちゃんとチェックしないといけません。

また取り外しが自由なのはメリットでもありますが、デメリットでもあります。学校の給食時間で無くしてしまったり、子供でも簡単に取り外し出来るため置き忘れてきたりということもあります。

うちの子も、舌で遊ぶことが癖になってしまい1つ壊してしまいました。矯正の先生にもしっかり怒られましたよ^^;

プレートは毎日しっかりきれいに洗浄します。でないと汚れも溜まります。そして週1~2回ネジ回しをしてプレート間隔の調整をします。つけたときに圧がかかっていないと歯や顎の調整にならないため意味がなくなります。

プレートをつけていて痛くないか?ということを子供に聞いたことがあります。最初は口の中にずっと入れておく訳なので違和感だらけだったようです。痛いということはないみたいです。あまりに痛いときは外すこともでき、矯正歯科医に相談してネジの調整の方法を変えたりも出来ます。それよりも話しづらくなるのを恥ずかしがっていました。

肝心の費用は?というとうちの場合は1年間の治療で650€(初回の診察は別です)でした。床矯正なのでこのぐらいなのか、地方なのでこのぐらいなのかあまり良く分かってませんが。。。

1年後

最初に床矯正を始めてから1年がたちました。

レントゲンで1年前と1年後を見比べさせてもらいましたが、すごく変わってました!もちろん良い方に♪見比べられる写真がなくてゴメンです。

1年前のレントゲンでは3番目の犬歯が出てくる隙間のない状態でしたが、1・2番・4番が押し広げられることによって、3番がまっすぐ下に生えることが出来ました。

今年はこの状態をキープすることと、下唇内側が平らになり過ぎているらしく(口唇癖の一種のようです)この改善というわけで新しい装置が付け足されました。たぶん、下唇を巻き込む癖によって顎の劣成長を防止するためだと思います。

しかしプレートをつける時間は寝ているだけになりました。子供の負担は大きく減ったみたいです。

まだまだ治療には時間がかかりますけどね!

yomoto
ということで、今年分の治療代も同じだけ掛かりました。保険が利いて助かった~ヽ(´∀`*)ノ

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