日本から荷物を送るときには、実家・友人・親戚に頼むという方も多いですよね。
でもそんな風に家族・知り合いに頼めないとき、泣く泣く一時帰国まで待ちますか?
「・・・・待たない、頼むの業者に♥」
というわけで、今回「バゲッジフォワード」で転送してみたのでレビューします!
海外転送サービスのメリット・デメリット
どうもよもとです!
海外転送サービスとは、日本で購入した商品を海外の自宅に送ってくれるサービスです。
なんで、そんなサービス使うの?家族や友人に頼めば?と思われるかもしれませんが、海外在住の方にはそんな伝手が無かったり、居ても煩わせるものと思ったり(私も後者です)とさまざまな理由があるのでそんなニーズに答えてくれるんですよね。
では、そんな海外転送サービスのメリットとデメリットを考えてみましょう。
まずメリットから、
メリット
①日本の通販で海外発送をしていないところでも、商品を購入し海外発送をしてくれる
②まとめて同梱包してくれるサービスがある(いくつも荷物を送らなくても良い)
③配送方法を選べる
④オークションや買い物代行もできる
⑤大型荷物も発送してくれる
もちろん海外在住者だけでなく、日本からも頼めるので国際郵便に不慣れな方が家族や友人に送りたいというニーズにも答えられます。
海外からもネットで全て完結できるのも嬉しいですよね。
ではデメリットはというと
デメリット
①手数料が必要
②自分で梱包しないので、業者によっては痛い状態(破損等)で送られることもある
もし家族や親戚にお願いすれば配送料金なんて必要ないかもしれません。
しかし業者にお願いするわけなので商品代金に加え、「郵送料金」「手数料」「オプション代」と費用が加算されていきます。
しかしお金で完結するので、気を使うことはありませんね。
また私は梱包好きなので荷物を海外発送するときなんかは、「割れないように」「壊れないように」「濡れないように」などなど無事におよそ9500kmの距離を渡航してくることに厳重に注意を払いますが、それを人任せにしないといけません。
自分でしたことで問題があれば仕方ありませんが、お金を払って壊れて送られてきた・・・目も当てられません。
そんな転送サービスもいくつかの業者があります。
どこも一長一短で、使い勝手もいろいろ。
サービスを受ける側によっても違うでしょう。
そこで今回「バゲッジフォワード」を利用したレビューをご紹介します☆
バゲッジフォワードで海外転送してみた
なぜこちらのバゲッジフォワードで転送をお願いしたかというと
「運送会社なので手馴れて安心」「以前にも利用したことがある」「比較的手数料も安い」
などもありますが、1番の魅力は「発送方法が複数選べる」からです。
もし何かを送るときに時間が掛かってもいいから安く送りたいのにEMSしか選べない(しかもフランスでは悪評高き選択)、そんなの選択肢から外しますよね。
私も今回の荷物は古本のみ。
子供からせがまれた、自分で気になっていた本を購入して送りたいけど多くの業者は「EMS」や「航空便」、選べても「SAL便」ぐらいでした。
しかしバゲッジフォワードは「小型・印刷物」が選べるのです!
だって本しか送らないのに、他のカテゴリーと一緒にされるなんて損ですよね。
AIR | AIR(印刷物) | |
---|---|---|
1kg | 3350円 | 1860円 |
2kg | 5050円 | 2760円 |
3kg | 6750円 | 3660円 |
4kg | 8450円 | 4560円 |
5kg | 10150円 | 5460円 |
比較してみても通常のAIR便のおよそ45~47%オフなんです!
もちろん送る商品や複数口のオプションなど、他にも比較対象によって変わってきますが今回は「古本を安く送るには?」という対象からこちらの業者を選びました。
本当は一時帰国中にこの方法で送るのが1番安いのですけどね。

海外発送依頼の方法
バゲッジフォワードでの依頼の方法になりますが、大体どこの転送業者でも同じ方法です。
イメージとしてはこんな感じです。
①自分のアカウントを作る
②日本のサイトで欲しい商品を購入する(※発送先を転送業者の自分専用住所(転送会社の倉庫に自分のスペースがもらえます)をフォームに入力します)
③転送業者に海外発送の申し込みをします。このとき届く荷物の詳細をフォームに入力します
④荷物が届いたら転送業者よりメールでお知らせが来ます(このときに重量も教えてくれるので、1個口での郵送の場合は郵送料金の目安が確認できます)
⑤発送方法・オプション等を選び、支払いが完了すれば海外発送の手続きに入ります
このような感じですが、今回私が実際に送った荷物がこちら。
はい、ハスキー好きのうちの子に送る漫画本です。がんばって日本語に触れてもらいます。

今回はそのまま海外に転送という形なので、ネットオフのダンボールでここまで届きました。
中の商品を包装して欲しいとか、DMや隙間用の新聞紙などいらないという人はオプションでお願いしないといけません。
国際郵便の宛名やインボイスでの荷物詳細には、海外発送の申し込みフォームで細かく注文も付けられます。
私も関税が掛けられても嫌なので、ギフトや古本であることを強調してもらったり、個人名での発送にしてもらったりお願いしてあります。

おかげさまで今回もセーフです^^
底面もテープで補強されています。
ありがたいです。
SAL便でしたが1週間で届きました!
繁忙期でもないけど、こんなに早く着くとは思わなかったので嬉しかったですね。
費用の内訳は
・楽天ネットオフで中古本で購入金額3014円
・SAL印刷物での郵送代金3680円
・手数料960円
=合計7654円
1冊あたり765円でした。
日本のサイトで自由に購入でき、海外に送ってもらえるなんていい時代ですね。

高いと思うか安いと思うか、あなた次第です!
他の転送サイトの比較はこちらに。

追記:第2便はハズレだった
前回に引き続き、第2便を送りました!
今回はコレ
子供たちの絵本&スラムダンクです。
回と同じように海外発送の申し込みをしたのですが・・・
今回はハズレてしまいました。
どうしてかというと・・・
がっつり破れて配送されてきました(´;Д;`)
さいわいにも細かな商品もなく欠品もありませんでしたが、届いたときは悲しかったですね~。。。
前回はオリジナルテープでダンボールの補強をされていましたが今回はありません。
ブックオフで購入しそのままの箱ですが、底面は折り畳み式のダンボール箱のためズラすと中に手が入ります。
日本国内ならOKですが、海外に送るのにコレは無しですよね~。
公式サイトには
段ボール箱で発送する荷物においては、荷崩れ等を防止する観点より、エアキャップを巻いて補強をさせていただいています。
引用:http://www.baggageforward.co.jp/service/packing.html
と記載されていますが、エアキャップで保護されて来たことなんて1度もありません。
中身の値段で差別されているのでしょうかね。
インボイスや送り状にも”USED”強調をお願いしたのにされていません。
今回の分は商品代金も安かったので、関税にも目を付けられなかったので良かったですが。

こうなるとまた新しい業者に頼んでみたくなります。
良かったら、こちらにバゲッジフォワードと御用聞キ屋を比較した記事もご覧ください。

まとめ
バゲッジフォワードでは同梱サービスが有料なので、今回は1箇所での商品購入をしましたが時々しているキャンペーンではいろいろなオプションも無料になるので、次回またいろいろ試してみたいものです。
利用してみてレポンスも早いですし、アカウント画面も見やすく操作しやすいなぁと思いました。
海外で生活していると日本のものが恋しくなるので、ときどきストレス解消やご褒美にこういうサービスを利用するのも良いですよね♪
日本のTVは見れてますか?
自分の好きな番組が見れる!録れる!!設置費用のみ!!!

どうしても無料がいいならこっちです。

コメント
はじめまして。
バゲッジフォワードの口コミを検索してこちらのブログを拝見しました。
私はイギリス在住の者です。何度かバゲッジフォワードを利用した事があります。
やっぱり対応にムラがありますよね。
箱の補強の件、私も頼んでいますが、未対応で届くこともしばしばです。
あまり日本の家族を煩わせたくないので今後も利用すると思いますが、最近少し杜撰なので他社も利用してみようかなと思っています。
またブログ拝見します。
石井さま。
コメントありがとうございます^^
イギリス在住なんですね、近い(?)ですねー!
やはり対応にムラがありましたか(>_<) 私も電話で問い合わせたこともありますが、電話対応が明らかに配送現場はバイトに任せてるという感じが否めませんでしたからね。 高い金額での重要物件の配送には社員が十分に気を遣って、簡単な梱包作業はアルバイトにお願いしているのかもしれません。 海外に住む日本人も多くなったので配送サービス会社も増えてくるかもしれませんね。 そこに期待をしましょう! ぜひまたブログご訪問ください☆