どうもYomotoです!
みなさん、
日本のドラマは恋しくないですか?
バラエティ番組で大笑いしたくないですか?
はい、Yomotoは恋しいです。
お笑い見たいです。
日本のTVが恋しく悶々欲求不満です。
だけどそんな夢を叶えてくれ、欲求を解消してくれる優れものがあるのです☆
今回は海外で日本TVを視聴する方法【接続編】です。
海外から日本のTVを視聴する方法
海外で恋しくなるものの一つに「日本のTV番組」を挙げる人も多くありませんか?
Yomotoもその一人です。
自分が見たいのもありますが、子供たちにTVでもいいから日本語に触れて欲しい。
ワンピース、ドラゴンボールもどうせ見るなら日本語で見て欲しい。
そんな希望がありました。
海外から日本のTVを見ようかと思うとイロイロあると思います。
まず正統派「JSTV」
24時間いつでも日本のTVが見れる!
ニュースからドラマ、バラエティまで幅広く番組が設定!
TVをつければ、ほらここはもう日本♪
フランスだけでなく、ヨーロッパ・中東・北アフリカとカバーしている日本語衛星放送です。
Yomotoの友人にも契約している方が多くいます。
でも、私は無理!だって高い~~~!!

1ヶ月50€は無理っス。
しかもバラエティ少ねぇ~~~~!!
マツコもいなけりゃ、ダウンタウンもいない。無理っす。
他にも
- 「USBタイプ」・・・専用USBメモリーをPCやルーターに差し込み視聴
- 「IPTVタイプ」・・・契約後、専用URLから日本のTVを視聴
- 「テレビ録画サーバータイプ」・・・機器を購入、日本に設置後インターネットを経由して視聴
というような方法で日本のTVは視聴可能です。
しかしこれら無料ではありません。
年間契約料やJSTVのように月額使用料が必要です。
JSTVよりは、年間とても安いのですがそれでも3万円前後はかかってきます。
また録画機能が付いていないことが多く、規定期間に見なければいけないというのもストレスですよね。
1番気になっていたのは「WatchTV」
リアルタイム視聴はもちろん、録画機能も付いており録画した番組はMP4形式ファイルに自動転送されるため他のデバイスに持ち出し可能。(←コレなにげに超大事ですよね)
オンディマンドサイトにアクセス出来るので、huluやGyaoといった日本しかアクセスできないサイトにも接続可能です。
WiiUを使って日本のカラオケが楽しめる♪ということも可能なんです。(もちろん日本版WiiUが必要ですが)
ニンテンドースイッチなら可能です♪
この機能性の良さは惹かれるものがたくさんありました。が、いかんせんWatch TVも高い!!!
初期費用は最低10万円をみておかなければなりません。
さらにサポート料が月々にかかってきます。
ボンビーYomotoにはキツイです。
そこで登場なのが、
てれれれってれ~!

「Slingbox!!」
スリングボックスは、テレビ映像リモート視聴システムで、日本から世界中にテレビの映像をリアルタイムで転送することが可能なんです!!
チャンネルのリモコン操作もパソコンやスマホ上で可能なので、フランス(海外)にいながらニュースやドラマ・アニメ、もちろんCMも視聴できます。
Slingboxにレコーダーを配線すれば録画も可能です!(対応機種あり)
もちろん違法ではありませんよ。
なにより初期費用+月々の電気代のみで視聴が出来るのが1番嬉しいですね☆
というわけで一時帰国中にSlingboxのセッティングをしてきました♪
一時帰国中にせっせと乾燥油揚げつくり♪

Slingbox購入・接続編
今、発売中のSlingboxには2種類あります。
簡単に説明すると
- Slingbox M1・・・無線対応(WIFI)
- Slingbox 350・・・有線対応(LANケーブル)
という大きな違いがあります。
Yomotoは、Slingbox350を購入。
M1を選ばなかった理由は、
- ネット回線と本体の不具合を生じた場合、日本で電源の抜き差しをしてもらう必要がある。
- 差額が17000円!!
M1は最新モデルになるのですが、WIFI接続とスマホでの設定可能という事ぐらいの違いだったので、まずはお手軽な「350」を選びました。
ただ有線配線になるので、ルーターとSlingboxの距離がある人は無線を選んだ方がいいかもしれません。
【追記】
Slingbox350の販売は終了してしまいました。新しく購入するにはM1のみです。
またはSlingbox350中古品の購入になりますよ!
画像でも分かると思いますが、思ったよりも小さい!
こんなにコンパクトだとは思わなかったです。
外付けのHDDぐらい。

HDMIコンバーターもSlingboxの1/4の大きさなので取り付けにも場所をあまり取らないのは嬉しいですよね。
そして新しくレコーダーも購入しようと思っている方は、HDMIコンバーターのセットを選んだ方がベストです。
Slingboxの映像接続端子はD端子なのですが、最近のレコーダーにはD端子ではなくHDMIでの接続が多いからです。
なぜレコーダーがいるかって?ぜひもう少し読み進んでください!
販売店はAmazon、楽天、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどネットショップで購入可能。
Amazonが少々安いのですが、ポイントを集めているなら他の店舗で購入もお得です。
私が購入時はAmazonも楽天も同じ値段だったので迷わず楽天で購入し、楽天カード購入でポイントも4倍でした^^
そして接続にあたりもう一つ重要なのが「レコーダー」
一応TVでも接続可能な機種もありますが、基本的にはレコーダー接続での使用です。
Slingboxを使うたびにTVが付いたり消えたり・・・(゜ロ゜)ギョェ
必ず録画機器と繋ぐことをおススメします!
レコーダーと繋げば時差を気にせず、好きな時に好きな番組を録画して見れますよ。
レコーダー機種はSlingboxに対応できない機種もあるので、必ず公式ページで確認しましょう♪
そのときに映像端子の確認もしておけばHDMIセットにするべきかも分かりますね。
家に使っていないレコーダーがあれば、そちらを使うのもOK!
古い機種のほうが対応できることが多いです。
もちろん地デジチューナー内蔵のレコーダーでないとダメですよ。

レコーダーの変わりに「地デジチューナー」+「録画用HDD」でも出来るみたいです。
もう一つ重要なのが「実家(Slingboxを置く家)のレコーダーと別のレコーダーに接続すること」
これをしておかないと、日本と海外とでチャンネル争いをすることになります。
(それとも録画争いか?それはそれで面白そうだけど^^;)
Slingboxは複数のデバイスで使用は出来ないためです。
お互いにストレスなく使うためにも、Slingboxに接続する機器は日本では使用しないものが良いです。
もちろん日本在住で海外出張で使いたい、外出先で観たい!という方はレコーダーを分ける必要はありませんよ。
またYomotoと同じくレコーダーを新規に購入する方は、レコーダーとTVを通常のように接続しお住まいの地域のチャンネル設定をしておくといいですよ。
Yomotoは2台目のレコーダーに接続したため、他に分配器やケーブル等が必要でした。
ちなみにYomotoが購入したものがこちら↓
※繋いでみた結果、ダブル分波器とHDMIケーブルは必要ありませんでした。
では、接続方法です!
マニュアルも付いているのでそこまで難しくはないです。
というか、簡単でした。
要はSlingboxとHDMIコンバーターをステレオオーディオケーブルとコンポーネントケーブルでつなぎます。
そしてレコーダーとHDMIコンバーターをHDMIケーブルでつなぐだけ。
さらにSlingboxとルーターをLANケーブルでつなぎます。
もしもM1なら有線・無線どちらでも接続できます。
図にしてみるとこんな感じです。
海外からの視聴を主とするようであれば、日本のTV等への出力は必要ありません。
Yomotoレコーダーを独立して操作させたいため分配器で電波を分けてあります。
接続は以上です!
ちょっと長くなるので設定・視聴編はこちらに☆


早くTV見たいよね~~~